今日は歯磨き嫌いの息子が最近（1歳半）になって、歯磨きをさせてくれるようになった実体験を記録としてまとめておこうと思います。
「うちの子、歯磨きさせてくれない！」とお悩みの方の参考になればうれしいです。
1歳半までに使ってきた歯ブラシの種類については、別に投稿しております。
歯磨き嫌いの息子（1歳半）の攻略法 | bellの育児ブログ (belltree2022.com)
歯磨きを嫌がる息子にやった歯磨き対策をいくつか紹介します。
作戦①影絵を見せる
まずは横になってもらいたかったので、布団に行き、部屋を暗くして、パパが天井に向けて影絵でひきつけている間に、私が息子の歯ブラシをする。ということをやっていました。影絵にするものはなんでもよいのですが、またまた、持っていた「ぷしゅぷしゅ へんしんな～んだ？」という本は、シナぷしゅの形をした枠があるので、それをスマホのライトで照らして、天井にシナぷしゅの形を写し出していました。笑
意外と子どもは、「あ！シナぷしゅがいる！」となり、天井に集中してくれて、「シナぷしゅに「おーい！」って、呼びかけよう！などと声をかけると、「おーい」で口が開くので、その間に磨く…という感じでした。慣れてくると、影絵を見ながらも、かたくなに口を閉じるので、ずっとはこの作戦は続きませんでした…
あと、デメリットは２工数使わないといけなので、朝などは忙しくて無理でした。笑
朝は暗くないし💦
作成②歯磨きシート
歯ブラシがダメなら、もういっそのこと、歯ブラシをあきらめてシートを使ってみよう！と思い買ってみました。息子が使う前に、自分でも使ってみたところ、直接歯を磨けるので面の部分はつるつるした感じなりました！ただ、歯の間のつまりなどはシートでは解決しない…というデメリットはあります。
ただ、歯ブラシを嫌がって、何もしないよりかは、指を口にいれるほうが抵抗が少ないせいか、開けてくれました。ただ、機嫌が悪かったり、本人もそんなつもりはないのだろうけど、口に入ってきたものを本能的に、噛みたくなるんでしょうね…思いっきり噛まれると、本当に痛いです。
仕事中、右手の人差し指が痛いなぁ…と思ったら、息子に噛まれたことが原因…なんてことも、ありました。皆様もお気を付けください。
でも、歯の表面はきれいになるので、毎回でなくても、時々使うというのはよいかな！とおもいました。
作戦③子ども用フロス
私は毎晩、フロスを使用しているのですが、息子も私がやっているのが気になる様子…おっ！これは、使える？！と思い、子ども用のフロスを購入してみました！
先端が丸いのと、大人用に比べて小さめなので、１歳半以降の息子にも使えました。
新しいものが好きなのか、使い方を見せたら、ちゃんと口を開けました。そして、自分でやる！と。（自分で持たせてやるのは怖いので、本人が納得するまで監督のもと…やらせますが、まぁ、ちゃんとした使い方ができてないので…早く飽きろ～～と念じながら、見守ります。笑）歯ブラシを使っていても、鶏肉とか食べるようになると、歯に詰まった食べかすは取りにくいんですよね。
そして、本人も、詰まっているのが気持ち悪いのか、「歯に詰まっているじゃん！取る？」というと、黙って、座って口を開けるので、フロスもつかえます！
ただ、こちらは、歯の面に対してのブラッシングはできないので、やはり組み合わせですね！
でも、もう、イヤイヤ期に突入する頃になると、、、もうなんでも、歯ブラシらしいことやらせてもらえば、OK！としないと、親のイライラがたまります。笑
作戦④：「歯磨きしないとどうなるの？」
だんだん、話が伝わるようになると、絵本を使って説得するのも一つの手です。
虫歯菌がいっぱいいる口の中の絵もなかなかインパクトがあります。
うちでは、歯磨き中に逃げ出そうとしたら、「あっ！虫歯菌がいた！ママ、退治してあげるからちょっと待ってて！」と大げさに演技して、虫歯菌を退治するフリして楽しく歯磨きするようにしています。
（でも、疲れていると…正直、演技するのも疲れるし、面倒になって、「ま、いっか。」で終わらせてしまうことも多々あり…💦）
まとめ
子どもの将来を考えて、虫歯にならないように…という親心は全く子どもには伝わらず…
無理やりやろうとすると、「ママ、ヤダ！」「パパ、ヤダ！」と嫌われるし…苦笑
検診とかで歯磨きしましょうね！と簡単に言うけど…歯磨き嫌いな子に歯磨きするのは本当に大変ですよね。
Youtuberの【12人産んだ】助産師HISAKOさんのお話では、歯磨きを嫌がるのは、人間の本能的なものだそうです。口に異物が入ったぞ！追い出そう！みたいな。
なので、赤ちゃんの時から口に指を入れてマッサージしてあげていると、歯磨き嫌いにならずに済むそうです…でも、それを知ったのは、だいぶ大きくなってからで、うちは知るのが遅かった💦
同じ悩みを抱えているパパやママに一つでもお役に立てる情報が提供できたら嬉しいです。
次なる作戦が思いついたら、また共有しようと思います！
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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