今日は、子どもが使ってきた歯ブラシの歴史をまとめました。
というのも…自分が全く知識がなく、「赤ちゃんの歯磨きはいつからすればいいの?」「歯ブラシの種類は?」「いろいろあるけどどれを選べばいいの?」…などなど、わからないことばかりでした。
本日は検診時に教えていただいたことや実際に使ってみての感想をまとめましたので、同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
1、生後6か月頃
生後5か月で離乳食を始めました。その頃はまだ歯は生えていなかったので、特に何もせずでした。生後6か月後半になり、下の前歯が生え始めたので、そろそろ対策を始めないと…と思い、当時は、歯ブラシを口に入れることに抵抗がなくなる目的で「Ci Baby Gummy(ベビーグミー)」を買って、食後に咥えさせるようにしました。
この歯ブラシはおもちゃを口に咥える感覚で、嫌がらずに咥えてくれました。
エラストマー素材と聞いて、あぁ、あの感じね、となる方は少ないと思うので、イメージを伝えると、固いゴムのようなブニブニする弾力のある感触です。息子はブラシ部分をよくカミカミしていました。まだ生えていない奥歯のほうで噛んでおり、歯ブラシをしているというより、噛むことを楽しんでいました。歯が生えはじているので、歯がゆい感覚もこの歯ブラシをカミカミすることで少し紛らわすことができたと思います。
生後半年前後は、ベビーグミーを使っていました。
8の字になっているので、口にすっぽり入ってしまう可能性は少ないと思いますが、カミカミしてる時は近くで様子を見てあげてくださいね。
2、生後7か月~1歳頃
生後7か月も過ぎると、上下の前歯が2本ずつ生えてきました。よ~く見ると、前歯の両脇もそろそろ生えてくる??というようなう~すらと白い歯が見え始めていました。
また、離乳食も中期、後期に入り、固形のものを食べるようになったり、砂糖の入った赤ちゃん用のお菓子も食べることも出てきたので、ベビーグミーはどちらかというと歯固めや息子からするとおもちゃに近かったので、そろそろブラシっぽい歯ブラシにしよう!と思い、歯ブラシを変更しました。
たまたま、出産祝いのプレゼントでミキハウスの「HAMICO」をいただいていたので、そちらを使い始めました。
この頃になると、受動的というより自分でやりたい欲求が出てくることに加えて、コロコロ寝返りするだけだったのが、座ったり、つかまり立ちしたり、立って歩き出したり…と動きも激しくなるので、大人が使うような歯ブラシは喉に、つかえてしまう心配があります。もちろん、目の見えない場所で咥えさせることはないのですが、万が一のことを考えると、不安を少しでも解消したいと思っていたので、HAMICOの形状的は口の奥に入りにくい形状なので安心感がありました。
また、ブラシ部分が大人が使用している歯ブラシのブラシ部分のような素材なのでブラッシングすることも可能です。歯茎が傷つきにくい極細毛であることもよかったです。
デザインも可愛いので、プレゼントとしてあげるのも喜ばれると思います!
3、1歳~
1歳児検診で、歯ブラシを持参してください。と、市から案内がありました。意気揚々と、「HAMICO」を持参したのですが、歯科衛生士さんからのアドバイスは、「そろそろ、幼児食も色々食べられるようになってきたので、本人にHAMICOでさせた後に、親御さんが仕上げ用歯ブラシで仕上げをしてくださいね。」とのことでした。検診でアドバイスがなければ、どれも歯ブラシは同じだと思っていたので、教えてもらってよかったです。検診でいただいた歯ブラシは、「Ci 602仕上げ磨き用」。楽天でも購入できました。
噛んだりしてすぐにダメになるので、20本セットで購入。
次回、歯ブラシイヤイヤの息子にやった攻略法をまとめますね!
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。
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