ベビーバスはどの種類を買うのが正解?!

育児グッズ

今回は、実際に私が購入したベビーバスをご紹介します。私はベビーバスを3種類購入しました。
ベビーバスで3種類も?!という感じですが、赤ちゃんの成長は目まぐるしく…成長とともにお風呂の入れからも変わります。実際に購入したベビーバスのそれぞれの特長と実際に使用した時期をまとめてみました。これから出産を控える方の参考になれば嬉しいです。

↓下記が、実際のベビーバス別の使用期間です。

時期誕生~生後1か月~生後7か月生後7か月~
ベビーバスの種類リッチェル
ふかふかベビーバス
リッチェル
ひんやりしない
おふろマットR
永和
スヌーピー
ふんわりバスチェア

生後1か月の沐浴期間は『リッチェル ふかふかベビーバスW』

使用期間

新生児の1か月間の沐浴期間は大人と一緒に浴槽に入れないのでこちらを使用しました。

使用してみての感想

新生児はふにゃふにゃで私たちも扱いに慣れていないので、片手で支えないといけないときにお股の部分にストッパーがあるのは、とても安心感がありました。

新生児の一か月しか使わなかった理由は、1か月健診が終わると大人と一緒にお風呂が入れるので、ベビーバスで身体についた泡を流すと、ベビーバス内にお湯が溜まってしまって泡切れが悪かったためです。まだ1か月だと親も赤ちゃんの扱いに慣れていないので、生後1か月以降は『リッチェル ひんやりしないおふろマットR』に移行しました。

上記の表には、生後1か月の沐浴期間と書いたのですが、意外にも、お座りができるようになってきた生後7か月ではお風呂で簡易のプール用に使用しています。おすわりを始めたばかりでふらふらしているため、屋外や大きなプールは厳しいので、こちらのベビーバスがちょうど良いサイズの息子のプールになりました。
生後1か月だけの使用期間となると購入を悩んでしまいますが、冬生まれの子は、6~8月の夏の期間におすわりができるようになるので、ミニプールとしても活躍しますよ!
今年は酷暑だったので、気温40度近い日はおうちで過ごすことが多かったですが、ミニプールのおかげで時間を潰せました^^


活用シーン

・誕生~生後1か月の沐浴期間
・冬生まれの赤ちゃんで6~8月ミニプールとして

生後1か月~7か月頃は『リッチェル ひんやりしないおふろマットR』

使用期間

生後1か月~生後7か月頃

使用してみての感想

一緒に浴槽に浸かるようになると、上記で紹介した”沐浴用のベビーバス”を浴室に置くと自分の身体が洗えるスペースが狭くなるため、こちらの“おふろマット”を準備しました。

自分の子どもや孫を何人もお風呂に入れてきているじーちゃんは、片手で抱っこしながら、赤ちゃんの身体を洗える強者ですが…私たちは慣れていないので、こちらにお世話になりました。身体に沿ったくぼみがあるので、赤ちゃんを寝かせてもフィットする感じで安定します。だんだん体重も重くなるので、片手で支えるのは厳しくなってきますからね

メーカーの規格上は「生後6か月頃まで。」となっていますが、生後7か月でも使用していました。身長も伸びたので足とかはマットからはみ出ていますが(笑)赤ちゃんの成長は個人差があるので月齢だけでははかせませんが、寝返りやつかまり立ちをする前までは使用できるかなと思います。息子もおすわりやつかまり立ちをするまでは、マットに乗せて身体を洗ったりしていました。
お風呂担当のパパも抱っこしながら洗うよりもマットに寝かせて洗うほうが楽できて、息子も横に寝ていれば洗ってもらえる…冬生まれなので、マットのくぼみにお湯もたまるので冷えずに済みました。

これは、うちだけかもしれませんが…
息子は、一度に大量にうんちをする子で、よくうんち漏れをしていました。生後3か月で7㎏あったこともあり、首も座っていない赤ちゃんを片手で抱っこしながら、背中にシャワーをかけて洗い流すという作業は一人ではなかなか難しく…
日中、ワンオペ中に背中までうんちがしまったときは「うわーシャワーを浴びさせなきゃー!!」とパニックになるのですが、そういうときもこのマットに寝かせることができるので、とても便利でした。
また、背中にうんちがついちゃった状態で寝かせても、このマットなら、すぐ洗い流せるというメリットもありました。


活用シーン

新生児~生後7か月頃の入浴時(親が身体を洗う、拭くときに浴室で待っててもらうとき)
・日中のワンオペ中にうんち漏れで背中が汚れてしまったときにシャワーを浴びさせるとき
首が座っていない、おすわりもできない赤ちゃんと一緒にお風呂に入る際はとても便利です。

3. 永和 スヌーピー ふんわりバスチェア

使用期間

生後7か月頃~

使用してみての感想

こちらは、生後7か月に買い足しました。基本、息子のお風呂は夫がいれてくれ、私が受け取るのですが、なかなかお昼寝をしない子で夕方から眠たくてぐずることが多くなってきました。
そこで、”私が夕方にお風呂いれちゃえば、息子も早く寝られるんじゃ?!”と思って、ワンオペでも一緒にお風呂にはいれるように買い足したのがこのバスチェアです。

生後7か月にもなると、寝返りができるようになってきて、じっとしていない…しっかり、おすわりができるようになれば、洗い場にお座りして待っていてもらえばよいのですが、寝返りし始めおすわりのでき始めは不安定でしっかり座れないので、転倒せずに座れるバスチェアはとても便利でした。

エアでふかふかしているので、息子も座り心地がよさそうでした。

実際に一緒に入ってみての感想

早速一緒に入ってみると、私が頭や身体を洗っている間、おとなしく座って待ってくれました^^慣れてくるとおとなしくしてくれない可能性もあるので、おもちゃを渡しておく必要はあるかもしれませんが…おすわりができ始めて、つかまり立ちをしないくらいであれば、このバスチェアは使えると思います。

元々、お風呂用に買ったものでしたが、メーカーのキャッチコピーに”部屋でも使える”とあったので、部屋でも使ってみました!

活用シーン

離乳食のとき
まだ座り慣れていないので、離乳食用の窮屈な椅子を嫌がることがありました。しっかりとおすわりができるようになった際には、こちらのチェアバスは使えました!
ビニール製なので、汚れてもすぐに洗えるのも便利です。

ミルクを飲んだ直後は、このバスチェアに座らせておもちゃで遊んでもらっていました。
寝返りができるようになると、ゴロンとすぐうつ伏せになってしまうので、吐き戻しが心配でしたが、少しおすわりしてもってから動いてもらうと吐き戻し防止につながるかなと思っています。

おもちゃとしても
バスチェアの感触が面白いのか、ふわふわ感触を楽しんでいるようでした。息子はわんぱくなので、バスチェアをひっくり返したりしていました。(笑)

旅行先の簡易の椅子として
膨らますタイプなので、旅行先にも持参するのも便利でした。

機能について

空気入れのポンプがついています
赤ちゃんの体重により空気が少しずつ抜けてくるのですが、お股部分にポンプが付いているので、そこをペコペコ押すだけで空気が入ります。

ポンプ部分を上下に動かすことで空気が入れられます。

ただ、一から膨らませる際は、備え付けのポンプは時間がかかるので、空気ポンプや口で膨らませるほうが早いですね…

頭を支える部分のサイズ感
似たようなバスチェアは複数あるのですが、頭を支える部分が小さかったり、幅が狭かったりしているのですが、こちがのバスチェアは、包み込むような形なので座りやすそうでした。

ベイマックスに包まれているかのようなフォルム
スヌーピーのデザインも可愛い。柄がごちゃごちゃしていないので、部屋に置いていても目立ちにくいです。
水が入っても抜けるようになっています。

まとめ

お風呂関係で何種類買ってるんだよ!という感じですが、お風呂場は手が滑りやすかったり事故につながる可能性も高いので、息子の成長に合わせたベビーバスを買い足しました。
今のところ、一番長い期間使用したのは『リッチェル ひんやりしないおふろマットR』でしたが、沐浴には使えないのでやはり成長に合わせて購入したほうが便利かなと思います。
お風呂以外の用途にも使えたので私は買い足しして良かったなぁ~と思っています^^

ベビーバスを検討される際は、どの時期にメインで使う必要があるか?を考えて購入されるとよいと思います!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!