新生児向け チャイルドシート選びのポイントは?!

育児グッズ

チャイルドシートって、先輩ママ・パパたちはどうやって選びましたか??

赤ちゃんのチャイルドシート試乗会なんてありませんし…
スペックの差は多少あるにしても、どこのメーカーも同じような謳い文句。
大手メーカー選んでおけば間違いないかな~くらいな気持ちでした。

とりあえず、アカチャンホン〇に行って見てみようか、となったのですが、
展示品もありすぎて、ネットで見るよりも差がわからず…(笑)

途方に暮れていたら…
ベテランそうな店員さんが声をかけてくださいました。
その方の説明がめちゃくちゃ参考になりました!

これから、チャイルドシートの購入(特に新生児を乗せる予定の方)を検討されている方がいたら、
是非、参考にして頂けたらと思います!

ポイント1:頭部付近のクッション性

意外だったのが、価格が6万くらいの日本メーカーのものでもクッション薄めのものがありました。
販売しているので設計上は問題ないのだと思うのですが…
万が一、事故になった時に赤ちゃんを守るためのチャイルドシートなので、
説明を受けて、頭周辺のクッション性は大事だな、と思いました。

ポイント2:お股部分のフックの長さや硬さ

新生児はフィットするけど、成長すると長さが合わなかったり、
または、フック部分がごつくて硬くて、お股に当たってしまうことがあるようです。

これも、日本の有名メーカーのシリーズでも、「確かに痛そう…」と思う作りのものがありました。

ポイント3:肩にかけるベルト部分の内側の仕様とサイズ感

ベルトの内側に、“こんなごついワイヤー入っているの?!”と思うものがありました
これまた、有名な日本メーカーのもの…
そして、店員さんの話では、新生児からOKだけど、実際、新生児だと肩からのベルトが大きくて(長くて?)装着時に赤ちゃんの肩がうまく収まらないんだよね。」と。
店頭にも赤ちゃんの人形置いてて、説明してくれたんですが、確かに、肩周りに余裕ができてしまうシリーズもありました。

ポイント4:自家用車の車種に適合するか

これは、私の中では盲点でした。
よっぽど変わった車じゃなきゃ、なんでも取り付けらると思ってたので^^;
当時、RAV4を乗っていたので、SUVは車高の関係で乗せにくかったりするとのことでした。


もし、これから店頭で聞いてこよう!と思っている方がいたら、これ、一番重要☆

ポイント5:メーカーの営業さんに聞いてはダメ!

メーカーの営業さんにオススメ聞いちゃダメですよ!
本音で教えてくれませんから!
と、アドバイスをいただきました。
(考えてみれば当たり前なんですけどね。)

とにかく、説明がとてもリアルで詳細だったので、とても参考になりました。
店員さんにはお孫さんがいるそうで、実体験からのアドバイスでした!
そして、日本メーカーも安い海外メーカーにOEMしてもらっているようで、作っている場所は、〇〇メーカー(安い海外メーカー)と同じなんだよね、と言っていました。(実際はどうか分かりませんが。)
なので、メーカーで選ぶのではなく、クッション性や細かい仕様は実物を見て検討されるのが良いと思います!

上記に挙げたポイントは、
対象年齢、安全規則、回転式・固定式、ISOFIXの対応有無…などは、
選びやすい点なのであえて省略しています。
基本的な仕様やスペックは同じチャイルドシートで悩まれた場合、
どこに注目して検討するとよいか?!という視点でまとめました!

そして、上記のアドバイスを受けて私たちが選んだのは、
オランダのメーカーの「マキシコシ」

マキシコシ 「ぺプルプロ アイサイズ 現在は、


店舗で話を聞くまでは、全く候補になかった「マキシコシ」。
ヨーロッパのメーカーなので存在すら知らなかったです。

使ってみた感想もそのうちまとめようと思います!

では、最後までご覧いただきありがとうございました。